青い海の町から


2002年8月、彼の仕事の関係で引っ越してきたこの町は
前に日本海、後ろには山という自然に囲まれた町です。
物心ついたときから東京住人だった私にとっては
リゾート地に長期滞在の気分です。
そんな私が見つけた珍しいこと、楽しいこと、少しだけどお教えしますね。


竹のからかい

雪まくり

アオイガイ

ヒスイのお話

水芭蕉

5月・ラベンダービーチは花畑

田海ヶ池 春夏秋冬

伝統芸能祭

さくらさくら

ニホンカモシカ


2005年3月19日、市町村合併によってこの町の名前も消えてしまいました。
私はこの町の名前が大好きだったのでとっても残念です。

町や村という言葉には、本当にそこに生活している人達が主役、
という響きがあるように感じるのは私だけでしょうか。
その土地の風土や歴史を感じさせる名前が消えていくのは寂しいです。
地方色が失われていく中、地域の名前も似たようなイメージの
ちょっとおしゃれな名前になって・・・
つまらないですね。
都会もんの勝手な思い込み、単なるロマンチシズムかもしれませんが・・・




2006年7月30日。
転勤の辞令がおり4年間の休暇もおしまいになりました。
本当は青海で定年退職の心積もりでいました。
その後3ヶ月ぐらいゆっくり遊んでと思っていたので、
やり残したこと、行きたかったところがまだまだいっぱい。
宮仕えのつらいところですね。

優しかった周りの方々、いろいろな顔を見せてくれた自然。
私にとっては大事な宝物のような4年間でした。
どうもありがとう!!

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