筑波山・紅葉
2010.11.26

標高877m。日本百名山中最も標高の低い山、筑波山にいってきました。
あいにくのくもり空ということもあってお山自体は正直ガッカリする部分もありました。
高尾山とまではいきませんが手軽に登れることもあって観光地化していましたし、電波塔も多いし。
自分の足で登ればそれなりに面白い山なのかもしれませんが。
でも筑波山神社はすばらしかったし、
ケーブルカー中腹あたりまでは紅葉もちょうど見ごろだったので一応満足でした。
筑波山は姿の美しい山、歴史のある山、という点で日本百名山の仲間入りしたんでしょうね、きっと。


私たちはケーブルカーを利用しましたが、つつじヶ丘から女体山までロープウェイを利用するルートもあります。
こちらもキャリーに入れれば犬OKです


まず筑波山神社におまいり


大きな鈴が印象的な神社本殿
すばらしい建物です。


ケーブルカー乗り場は神社のほんの先
ワンコは用意されているキャリーの中にいれればOKです。
大型犬は無理みたい。



霧のせいでくすんで見えますが、
ケーブルカー沿いの紅葉、きれいでした!



山頂駅です。
最初に女体山にいきます。




↑ガマ石
道は歩きやすいように整備されています。


 15分ほどで岩ゴロゴロの女体山頂(876m)到着。
晴れていれば霞ヶ浦・関東平野が一望できるのですが何も見えません。




ここから山頂駅のある御幸ヶ原まで戻って男体山に向かいます。

電波塔が何基か立っていてちょっとがっかり

セキレイ石の前にあるセキレイ茶屋で
持ってきたおにぎり&筑波うどんのお昼ご飯。



御幸ヶ原まで戻ってきたらちょうど雲が切れて、
正面にこれから登る男体山が顔を出してくれました。


振り返れば今登ってきた女体山。
右奥の山です。
右下に見える白い建物はロープウェイの駅。



男体山はひたすら急な道を登ります。
といっても15分ほど。
たいした事はありません。
山頂にはイザナギノミコト本殿があり、
右手には測候所みたいな古い建物が。
眺めはやはり雲がかかってしまい
残念でした。


男体山はイザナギノミコト、女体山はイザナミノミコトがそれぞれ祀られていて、
二人の出会うところが御幸が原なのだそうです。

その後ケーブルカーで下山のらくらく山歩きでした。


ケーブルカーの駅周辺&神社の紅葉です。

  
紅葉の中、神社まで戻ってきました。


筑波山といえば四六のがまですよね
ほんとにがまの油売っていました。


駐車場から見た筑波山
ほとんど雲に隠れていて一瞬だけでした。





守谷SA下り線にはDog Runやアヒルのいる池、ネコもいました。







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