ひづめの場合、ガムのように与えっぱなしというわけには行かないので、困ったことも出てきました。
小さくなったものは、窒息の恐れや、またうまく飲み込んでしまっても消化されないので面倒なことになる場合があります。
それらを避けるためには小さくなったものは与えないということは前にも書きましたが、花凛のほうは夢中になっているので取り上げるのに一騒動。
以前は食べている最中に手を出しても問題なかったのですが、ひづめに関しては威嚇してうなり、噛み付いてくるようになったのです。
これらは絶対にさせてはいけないことなので、次のようにしてみました。

与える時間は夕食後のある程度お腹が満足している時。
与えている時は出来るだけそばにいて体をなぜたり、ついでにブラッシングしたりしながら、ひづめから口を離した時に「ちょっと見せて」といって拾い「ありがとう」といってすぐに返す。これは、私がそばにいても取ったりしないよっていう事をわからせるため。
2,30分たって口から離した時すかさずお気に入りの他のおやつを出し、気をとられている間にビニール袋にひづめ回収。手近のテーブルの上やポケットなどに隠し私は絶対動かない。おやつをたべおわり「あれ、ひづめがない」ってうろうろ探し始めて私から離れていったら、その隙にひづめを片付けてしまう。

今のところこの方法でうまくいっています。とにかく私が隠しているとわからないようにするのが大事。途中で気がつかれた時は「ありがとう」といってすぐに返します。
口から離す事をきちんとしつけられているワンコなら問題ありませんが何しろ食いしん坊の花凛。
こんな面倒な思いをするのならひづめなんて与えなければ良いと思うのですが、歯磨き効果は魅力的です。

のどにつまらせた、歯が欠けてしまった、などの事故があります。
私は与えないという方も大勢いらっしゃると思います。
もし与える時はくれぐれも注意して与えてください。(2003.10.17)

私、どこかのサイトで読んで、アレルギーでも大丈夫みたいって書いてしまいましたが、他の方からご指摘いただきました。やっぱりやめたほうが良いみたい。考えてみたら牛ですものね。間違った情報書いてしまって、ごめんなさい。
これからも気が付かれたことあったら教えてください。(2003.10.22)