アオネバ渓谷
2006.5.6
7:50 入山表に記入してスタート。
雪割り草がたくさん咲いているというアオネバ渓谷。
これほどたくさんの花が咲いている登山道は初めてでした。
すぐ脇を流れる川のせせらぎも心地よく響きます。
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入り口から続くニリンソウ、ヒトリシズカ、ミチノクエンゴサク。
登るにつれてカタクリ、イチゲ、シラネアオイ、アマナ、福寿草、スダヤクシュ。
ポツポツと混じり始めた雪割草も半分ほど過ぎた頃からあちこちに可愛い顔をのぞかせています。
湿地の片隅には紅い苞を凛とたてたザゼンソウが数株。
まるで秘密のロックガーデンに迷い込んだみたい。
残雪の残るあたりまでずっと両脇をいろどる花が疲れた体にエールを送ってくれます。
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![]() アマナ |
![]() 福寿草 |
![]() キクザキイチゲ |
![]() ナニワズ |
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9:40 十字路着 このあたりはまだ随分雪が残っていました。 ここから20分ほどで車道に出ます。 |
車道に出てからドンデン池に行く予定でしたが
雪で道がわからないのでドンデン山荘に。
山荘までの道もまだこんなに雪が残っていました。
![]() 10:40 山荘着。 ドンデン山荘の外に置いてあるテーブルでお昼。 花凛もお疲れ様。 11:30にできたて熱々のドンデン汁もいただいて 充電完了です。 |
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帰り道。
最初はドンデン山荘からドンデン池まで行き渓谷をまた下ってくる予定でしたが、
私がバテ気味なのと、花凛が下りは駆けおりたがるので花を荒らしてもいけないと思い
車道を歩いて下山することにしました。
山荘の方にお聞きしたところ駐車場まで約8km。
休憩しながら歩いても2時間半ぐらいでいけるでしょう。
11:50 金北山を見ながらの下山スタート
山荘の方が言ってた通り
道路沿いの斜面も花いっぱい。
木の下を覗き込んでみるとカタクリと雪割草が
これでもか、っていうぐらい咲き競っています。
人の入り込めないところだからでしょうね。
![]() キジムシロ |
![]() フッキソウ |
![]() アラゲヒョウタンボク |
![]() オウレン |
右に加茂湖、左に両津港が見えてきました。
30分ほど歩いたところで横にバンが止まりました。
「下まで行くので良かったら乗って行きませんか?」
山荘の方でした。
狭いけれど、と助手席に2人と1頭。
花凛がおとなしいのにビックリしてらっしゃいました。
車でも結構距離があったので乗せていただいてホントにラッキーでした。
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