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2009年1月15日 CAPP活動も3年目に突入。 スタートの活動先はY会。 花凛は計5頭のワンコと1階、25名ほどの利用者さんとのふれあい担当です。 要介護度がちょっと上の方たちなので、おうちにいるように畳やフローリングのスペースで休まれていて そこにワンコが遊びに行くという設定です。 ソファーで寝ていらっしゃる方も何人か。 今日はスタッフの方がワンちゃん好きな方を教えてくださったのでその方たちを重点的に。 でも、見てるだけの方も、前を通る時にお声をかけるとうれしそうに応対してくださったり、笑顔になられます。 30分ほどしたら3階の車椅子の方たちとのフロアに合流し、 一緒に「幸せなら手をたたこう」を歌って終りました。 今日の参加動物は犬15頭、猫1匹、それにモルモット1匹でした。 反省会後の勉強会でちょっと気になるお話。 犬同士の咬傷事故について手術中の写真を参考にしながら説明してくださいました。 耳や目の裂傷など、失明したり命を落とすことも。 防ぐためには、犬同士鼻を突き合わさせないこと。 どんなに仲良しさんでも、遊んでいるうちにテンションが上がってガウしてしまうこともあるので すぐに引き離せるよう常に注意していること。など。 お話聞いているうちに今朝会ったお友達ワンコのことが浮かびました。 いつも比較的おとなしく花凛とも仲がいいのですが今朝はどういうわけか最初からガウモード。 鼻の上にしわを寄せて吠え掛かってきました。 花凛は今まで大事に至らなかったけれど何度かかまれたことあったし、 びびりなのでほえられた時はすぐに逃げの態勢。 飼い主同士の挨拶だけでさよならしましたが、良くわかるお話でした。 人好きなワンコに育てることのほうが大事で、犬同士の社会性はあまり気にしなくてもいいのでは、 と思うのはちょっと淋しい気もしますが・・・ |
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2月5日 Y会。 いつもどおりまず30分は6頭のお友達と分担して1階の 畳、フローリング、椅子のスペースにいらっしゃる方たちとのふれあい。 その後2階の車いすの方たちとのふれあいに合流です。 前回エンドレスで繰り返し「どこから来たの?」「わんちゃんってお利口なのよね」ってお話ししていた方。 今日は「かっていた猫は、夜寝るときお布団の前で待っていたのよ」って新しいお話も聞かせてくださいました。 |
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2月17日: お誘いいただいて新宿にあるSホームに行ってきました。 カイ君と一緒。Kさん、わざわざの送迎付きです。 ゆったりしたスペースに16名の利用者さんと8名ほどのスタッフさん。 犬6頭に猫1匹。 お年寄りとのコミュニケーションもスムーズにいってあっという間に時間が過ぎました。 楽しかった~~! 私と同じ名前の方がいらっしゃいました。 私も名札をお見せしたら喜ばれて、思わず握手。 話もはずみます。 花凛も投げてもらったボールをきちんとキャッチ。 とても喜んでいただけました。 最後に歌う幸せなら手をたたこう。 タンバリンがあるとよかったみたい。 メチャクチャだけどせっかく花凜たたけるんだもの。 次は忘れずに持って行こう。
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2月25日 K園。 いつもは日曜だけど今月は平日。彼も会社休んで一緒に参加。 ボランティアさんも少なめで、犬6頭、猫1匹。一番大きい子が花凛でした。 いつものフロアも他の活動で使われていたので、今日は少し小さなスペースでこじんまりとしたふれあいでした。 |
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3月3日 Eクリニック。 初めて病院での活動に参加してきました。 通所の若い患者さんたち対象なのでプログラムもいつもと違います。 自己紹介の後はまんなかのカーペットで、 それぞれ好きなワンコのところに来た方たちとお話しながらのふれあいです。 いつも参加される方が大体同じということで、犬にも慣れていて、とっても優しく撫でてくださいます。 花凛も特にパフォーマンスを見せるということもなく、 手に握ったおやつを当てる「どっちかな」をしてはご褒美をせしめたりで、楽しく遊んでもらっている感じです。 そのあとは質問コーナー。 初めての雰囲気でどうなるか心配だったけれど活動中の点数は85点。 ご褒美ちょうだいの要求ぼえを3回ほどしてしまったので15点の減点です。 でも待合室で待っている時の花凛は100点満点。 ドアの近くだったのですが落ち着いてお座りしていたし、 犬好きさんてわかるとそばに行ってそっとご挨拶したりで笑顔がいっぱい。 多くの人から可愛いねって言われました。 花凛お得意の場面です。 一転、終了後は50点以下? AAT参加に義務付けられている腸内検査をしていただいたのですが、ちょっと一泣き。 残っていた参加者さんを驚かせてしまいました。 反省会のときもちょっと吠えたりごそごそしたり。 でもこれは私の責任。活動後に上げる大きなご褒美忘れて自分だけお茶していたんですものね。 最後は私も50点。 この前のSホームもそうだったけれど初めてのところって適度な緊張感があるのか、 花凛もとっても上手に活動してくれます。 次回、どうなるか、乞う、ご期待、です。 |
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3月5日 Y会。 いつもと同じ1階で6頭のワンコと20人ほどのお年寄りとのふれあい。 猫のダンディとモルモットのピーターは3階との掛け持ちです。 今日はフロアの模様替えがあって、ほとんどのおとしよりはテーブルについて私たちを待っていてくださいました。 ふれあいのスペースは少し狭く感じられましたが、簡単なパフォーマンスをお見せしているとわざわざ見に来て 腰を下ろし可愛いね、いいこだね、って言いながら撫でてくださいます。 でも他のワンコの通行の妨げになってしまったかな? 目の前のことだけに気をとられ、いつも周りの方に迷惑かけているかも。 気をつけなくては・・・ 終了後の反省会でエスカレートしてきた花凛の要求吠えについてアドバイスをしていただきました。 対応は要求吠えした時は、眼を合わせない、声をかけないの完全無視。部屋を出て行くのもiいいそうです。 活動中ご褒美持たずに行ったらとも言われたけれど、それはちょっと自信がないです。 無視する方法をとりながら私もご褒美の上げ方少し変えるようにしてみます。 ご褒美でつろうとしている私が一番悪いのですから。 |
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3月13日
今日から活動が始まる新しい施設です。 利用者さんは11歳から60歳までの重症身体障害の方たち25名ほど。 犬は8頭+猫のダンディ。 花凛は、最初ごほうびを見せないようにしていたけれど、どうしても思うように動いてくれないので 手に握ったビスケットなめなめ作戦で利用者さんのさわりやすい位置に誘導、 伏せの状態で、大体おとなしくなでられていました。 パフォーマンスの時にはごほうびなしでもとても落ち着いていたので、順番、後にしてもらったほど。 車椅子の方には私のひざの上に花りんを抱っこして。手の動く場所に花りんを持っていく方法でなでてもらうことができました。 ほとんどご自分の力で体を動かすこともできないし、感情の表現も少ない方たちで、 最初はどのようにコミュニケーションをとったらいいのか心配だったのですが、 スタッフやご家族が、体がとってもリラックスしているとか教えてくださったし、 小さい変化だけれど笑ってくださってるのが分かり私までうれしくなってしまいました。 反応がゆっくりなのでふれあいもじっくり、ゆっくり。 反省会でスタッフの方が、「初めて動物を間近に見た利用者さんが恐がるかと心配していたが、 みんな普段見せないような笑顔がいっぱいで、びっくりした」と言ってらっしゃいました。 スタッフ、ご家族、見学の方など多人数の参加で、思っていた以上に活気があり楽しい活動でした。 花凛はいつもほど疲れなかったみたいで、夜、帰ってきたおねえちゃんにちゃんとご挨拶していました。 いつもだと活動に行った日はさっさとハウスに入って寝てしまうんですが。 花凛にもあっているのかな? |
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3月15日 彼も一緒に、ベ○○○。 途中私がごほうびをあげるタイミングを間違え、要求吼え始まるかとヒヤッとしてしまいましたが、 今日はとても上手に活動できました。 利用者さんの投げたボールのキャッチ、伏せや待てのパフォーマンス。 そしていつもより沢山なでられていました。 使ったごほうびはいつもの半分以下。 それも私があげるのではなく、利用者さんからあげてもらうようにしました。 |
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4月2日 Y会。 ここはいつもワンコがいっぱい。 今日から3つのフロアでの活動になりました。 花凛はいつもどおり1階の自由な雰囲気の中5頭のワンコと担当。 2階は7頭のワンコが車椅子の方たちとのふれあい。 3階は犬大好きな5人の車椅子の方と2頭のワンコ。 ここでは認定犬のベテランさんと認定犬にチャレンジする方担当です。 今日は花凛の反応が今ひとつ。 せっかくいっぱい声かけてもらったのに。 花凛、ここではおやつ食べ放題のバイキングと思い込んじゃったかな。 そう思い込ませちゃった私が悪いんだけど、ごほうびなしだと思うように動いてくれません。 花凛のやりたいようにとも思うのですが、そうするとお年寄りそっちのけで床のにおいを嗅いでるだけだったり。 どうしたらいいのかな・・・ 帰り道、途中までアリスちゃんと一緒。 さよならした後夕方のお散歩ついでにぶらぶらしていたら「かりんちゃん、ひさしぶり」ってお年を召した方から声をかけられました。 大喜びで飛びついていった後はおとなしく撫でられている花凛。 活動中よりもいい子でセラピーしていました。 うれしいけれど、なんかちょっとね・・・ |
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4月7日 先月から参加しているEクリニックでの活動。 今日はアリスちゃんも一緒で、大型犬2頭も含めて8頭&猫ちゃん。 メンバーさん(利用者さん)は12.3人? ゆったりです。 前回終了後に書いていただいた感想に「花凛ちゃんが可愛かった」ってあったわよ、ってKさんから聞いて、私はニコニコ。 でも花凛の反応、Y会に続いて今ひとつ。 別に、手を嫌がったり、要求ぼえをするわけではないのだけれど・・・ 私が張り切りすぎなのかな? メンバーさんも体調の悪そうな方がいらっしゃったので雰囲気が前回とちょっと違っていたのかも。 ここでは途中でお勉強タイムや質問コーナーがあります。 もちろんワンコに関してのこと。 今日はお散歩の時に注意していることなどをボランティアさんがお話してくださいました。 質問コーナーでは柴内先生がわかりやすく病気のことなどお話してくださるので私たちもとても勉強になります。 (私は聞き取りにくいことが多いので随分損していますが) ここでの活動の楽しみが始まる前。 病院の前や待合室で時間が来るのを待っている時。 患者さんや職員の方たちとのふれあいがとても自然で良い感じ。 アリスちゃんと一緒にいっぱい可愛いね、って撫でてもらっちゃいました。 こんなときの花凛はほんとうにうれしそう。 |
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4月19日
K園 犬4頭+猫1匹 利用者さんは20人以上。 みんな大活躍。 パフォーマンスでは、クルクル回って、お手、フセをきびきびする子。 上手に鼻や手でお父さん手づくりのチャイム鳴らす子。 みんな芸達者さんぞろいでかわいい!! 音の出るパフォーマンスは利用者さんの気持ちも集中するのでとてもいいそうです。 彼もオカリナほめられてニコニコ! うれしかったこと。 今日の参加犬のなかでは一番大きい花凛 大きい犬は恐いと言う方がいらっしゃるので注意してねと言われました。 少しずつ移動していたらその方の前。 ボールキャッチやフセした足の上におやつをのせて「待て」などを見ていただいてたら笑顔。 隣の方が花りんの背中をなでていたら、その方も自然に手が伸びていました。 |
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5月7日 Y会 1階フリースペースは咳をしている方が多いので中止に。 で、花凛も今日は3階でみんなと一緒の活動です。 ふれあい・パフォーマンスの後、わんこみんなで参加の初めてのゲームも。 利用者さんとボランティアさんで大きな輪を持っていただきます。2箇所。 それにバーが1箇所。 1頭ずつジャンプしたりまたいでいきます。 わんこも初めてなのでわっかの前で止まってしまったりよけて通ろうとしたり。 とまどって「本当にここを通っていいの」って言いたそうな様子に笑いがこぼれました。 |
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5月12日 アリスちゃんと一緒にKさんの車でEクリニックに。 私は初めてでしたが今日はシニアメンバーさん。 年に2回だけなので皆さんとっても楽しみにして下さっていて、積極的に話しかけ手を伸ばしてくださいます。 柴犬を家の中で飼っていることに驚かれ、普段の様子なども聞かれました。 花凛も私も皆さんと一緒に楽しんで来ました。 帰ってきてから、どうしてあんなに活動しやすかったのか考えていてふと思いつきました。 皆さん座っていたのが車椅子ではなく普通のイスだったんです。 そのせいかしら。 花りんを足元に誘導すればすぐに手が届きます。 ひとしきりなでて遊んでもらった後はそのままお座り、待て。 リードいっぱいまで私が移動して「おいで」で呼び寄せ次の方の前に。 とってもスムーズ。 花凛の大きさだと数センチの違いで利用者さんも触りやすかったり、にくかったり。 Y会やK園の車椅子の利用者さん、もうちょっと近くに来てくれたら、と思っていらっしゃるかもしれませんね。 |
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5月26日 本当は毎月でも遊びに来たいSホーム。 Kさんがお迎えに来てくれました。カイ君、ジナン君も一緒です。 40分ほどだけど楽しいひと時。 ここはお部屋ではなくロビーのようなオープンスペース。 天井も高いし明るい雰囲気。 利用者さんもしっかりした方が多く、スタッフの方たちも皆さん感じのいい方達ばかり。 今日は利用者さんから飼っていた柴ワンコのお話、聞かせていただきました。 パフォーマンスタイムの後、フラフープの輪くぐりもしました。 ワンコも利用者さんもみんな一緒に楽しめるしリハビリの効用もあるので、活動の定番になりそう。
出かける時、2階から見ていた姪。 いかにもこれからお仕事だぞっていう雰囲気で花凛が颯爽と車に乗りこむ姿がかっこよかった、ですって。 いつも頭の片隅で、花凛は本当に楽しんでいるの? 私の自己満足じゃないの? って気になっているのでうれしかった。 |
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6月2日
Eクリニック。 練習中だけどって、ハイタッチ、握手、反対、あごピョン、の連続トリック見てもらったり、 メンバーさんからご褒美もらって大満足の花凛。 最後にメンバーさんから ファッションで犬を飼っているように見える風潮 避妊手術の是非 活動中さわられることに対する動物のストレス 犬や猫たちの本当に幸せな生活って・・・ など、私たちも考えさせられるし、 動物を飼おうと思っている方には是非真剣に考えていただきたいことに関しての質問があり、 獣医師さんがわかりやすく説明してくださる時間もありました。 そして 今日は私の宿題、10分ほど花凛とのこと何かレクチャーしてくださいって、言われてました。 もう、ドキドキ。 あまり考えすぎると余計緊張するからと思って、 話したいことのキーワードだけ頭に入れていったのですが・・・ 花凛を飼うことになったきっかけや、柴犬にした理由etc. 途中までは良かったと思うんですが、楽しかったエピソードなどはお話できずに 尻切れトンボの中途半端に終ってしまいました。 トホホです・・・ でも 上がり症で人前で話すなんてとんでもない、だった私がここまでできたことに自分で拍手。 それに久し振りに彼と花凛の小さかったときの事など思い出したりして楽しかったし、 機会を与えてくださったチームリーダーさんに感謝でした。
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6月4日 お散歩コースのY会。 いつも参加者さんいっぱい。 今日は猫2匹とオカメインコ1羽も一緒です。 花凛は4頭のワンコ&猫1匹でフリースペース担当。 初めてのドッキリ。 利用者さんからご褒美をあげてもらっていたのですが つまんでいた手からこぼれ落ちたご褒美、利用者さん御自分のお口のほうに。 慌ててゴメンナサイと言いながら返してもらいました。(と、いうか、とっさにうばいかえした?) 他の方から「こんなことあるから注意ね」と聞いてはいましたが、初めての経験でした。 横にチームリーダーさんがいてくださったのも良かったです。 ご褒美をやるように頼む時は、手のひらに載せてあげること。 今回はご家族の方がついていらっしゃったので、その方から利用者さんに渡してもらったのですが私の説明不足でした。 ご自分のバッグからおせんべいやパンを出して食べさせようとする方も。 そんな方には、お腹こわして病気になっちゃうので、と言いながら花凛用のご褒美を渡して、あげてもらいました。 ワンコを喜ばせたいって気持ち、うれしいし、大事にしたいです。 30分ほど遊んでいただいた後、他のフロアでのふれあいに合流して輪くぐりに参加。 これは私のほうが楽しんじゃってるかな。 終了後の反省会で職員の方から 不機嫌だった方がふれあいの後はにこやかになっていらっしゃる、 とのお話しがありました。 私には最高のご褒美、ほんとにうれしいですね。 勉強会では肛門腺のチェックと絞り方について。 花凛は肛門付近まるだしで後ろからチェックできるし、真剣に触ろうとすると嫌がるのでまだ絞ったことがありませんでした。 これからは要注意! 去年、一昨年の活動記録の中で何枚か写真を載せています。 今日、一応許可を頂いたのでボランティアさんのモザイクをはずしました。 皆さんとっても素敵な笑顔なんですよ。 今まで無断掲載でゴメンナサイ。 顔わかっちゃうといや!って言う方は御連絡下さい。 |
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6月20日 獣医さんの近くにある小学校でAAE。 最初いただいた資料では児童60人に犬12頭。 ゆとりあっていいな、と思っていたのに、実際には1年生から6年生まで130人の子供たち。 犬は14頭。 活動時間は2時間。 最初の45分ほどは自己紹介や正しい犬との触れ合い方のデモなど。 その後グループに分かれてのふれあいやトンネル遊びが30分。 最後の45分で犬と参加児童の心臓の音を聞きながら心臓の働きについてのお勉強。 今までのおさらいと質問タイム、というプログラム。 グループに分かれてのふれあいは、落ち着いていられなくってちょっと苦手な花凛。 フセしておとなしくなでてもらうことができません。 でも、マテ・おいでをみてもらったりトンネルくぐりなどの遊びの場面は大好き。 40人の子が向かい合って作ったトンネルは、長くて曲がってしまったトンネル。 出口にいる私の姿確認できないのに呼んだらちゃんとくぐってきてくれました。えらい、えらい!! 子供たちは年齢によってお話タイムは集中力がとぎれてしまったり、退屈だったりしてまとめるのがちょっと大変でしたが ワンコたちと遊んでいる時は楽しそう。 ワンコたちもみんなとってもよくやっていました。 反省会でAAEは初参加。でもAAAのほうでベテランのフーチママさんがふれあいのときの様子を具体的にお話してくださいました。 花凛が輪の中でさわられるのが苦手なら、その分私がみんなとお話しながら子供たちの気持ちにこたえなくては。 私も、まずおうちに犬を飼っている子聞いてみて、そこからお話広げていくようにしてみます。 参考になりました。 最後退場の時、みんなの周りを1周するのですが、そんなときはどんなにさわられても平気な花凛。 あらたまって「さあ、さわっていいですよ」というのが嫌みたいです。 優しいグーの手に対する反応も示さないし。 でもプログラムのひとつとして大切なことなので、お友達の小学生に協力してもらって少しずつ練習していこうね。 |
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6月21日 彼も一緒にK園。 雨降りの今日の入場の歌は「あめあめふれふれ、かあさんが・・・」 雨の歌はさびしいのが多いけれど、この歌は楽しいので一緒に歌ってくださる利用者さんも。 今日のわんこはトイプーのポチちゃん・ミニプーのプリンちゃん・ミニシュナのアサコちゃん・花凛の4頭+猫のダンディ。 利用者さんは15、6名と思っていたら後から入ってこられる方もあって、お部屋に入りきれないほどに。 抱っこや実際のふれあいは他の子に任せて花凛はもっぱらジャンプやボールキャッチそのほかできるトリック全公開。 少しずつ移動してほぼ皆さんに見てもらえたかな? 輪くぐりではフラフープを持っている彼に気を取られてちょっともたもた。 パフォーマンスタイムはおやつ入れを探して持ってくる宝探し、成功。 猫のダンディちゃんのパフォーマンスはハウス。 立派な尻尾が最後に入っていく様子がとってもチャーミングでした。 みんな、できてもできなくても、いろんな表情や動作がかわいくて、お年よりも私たちも笑顔のパフォーマンスタイム。 皆さんとさよならした後、出口のところには入れなかったお年寄りが。 花凛を抱っこしてご挨拶したらとっても喜んで下さってなでながら涙がぽろぽろでした。 連続2日間の活動で心配だったのですが、花凛はとってもごきげんさん、私たちもとっても楽しい時間でした。 ただ暑いのにはマイッタ、マイッタ。 次回から花凛の暑さ対策忘れずに、です。 |
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6月28日
彼も一緒にべ○○○。 参加犬はエルちゃん、フーチ君、花凛。 彼のオカリナ伴奏で「茶摘み」を歌いながら入場。 獣医のM先生がご挨拶をしてくださった後、私たちの自己紹介。 利用者さんもお名前だけの自己紹介をしていただいた後はふれあい。 トリック見ていただく合間に、なででいただきながら、飼っていらしたワンコの話をお聞きしたり。 パフォーマンスタイムも今日はちょっと長めにということで、花凛は宝探し。 そのあと、3頭並んで目の前にご褒美置いての待て競争。 利用者さんが驚かれるほどみんなきちんとマテしていたけれど、 真っ先に食べてしまったのは2回とも花凛。 一番の食いしんぼさんに決定です。 最後は感想をお聞きして、「しあわせならてをたたこう」を歌って終了。 犬は3頭と聞いて最初ちょっと心配だったのですが、 利用者さんも10人ほどだったのでのびのび、ゆったり活動できました。 |
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7月2日 お散歩コースのY会。 ワンコ14頭、猫2匹の参加です。 花凛はいつものように5頭のワンコ&猫1匹でフリースペースを担当。 今日は畳のスペースも復活していて、ぱっと見渡したところは大きな二つの島 (畳スペースとテーブル4つが固まってまんなかにワンコがパフォーマンスできるゆとりあり)と 3.4人の方がいるテーブル4つ(?)ぐらい。 利用者さんが30名以上と多かったので最初のうちはちょっと私のほうがもたもた。 花凛の足が利用者さんに踏まれそうになっているのをTLさんから教えていただく場面も。 でもそのあとは落ち着いて上手にまわれたと思います。 犬、大好きさんにはスタッフの方にイスを用意していただいて抱っこした花凛を撫でてもらったりも。 七夕様ということで浴衣風にした服を着せたのですが、帯のように結んだリボンが可愛いのか さかんに手を伸ばしてくる方も。 今日も皆さんとっても喜んでくださって楽しい30分があっという間。 また来てねという声に花凛の手を振って、お部屋移動。 3階でのふれあいに合流してフラフープジャンプに参加。 前回2回が何となくバタバタしたので、今回はみんなゆっくりと利用者さんにもお声をかけながらジャンプしていくことに。 ワンコにとっては楽しい遊び&長めの休憩時間。利用者さんには楽しみながらのリハビリです。 終了後の反省会でスタッフの方から。 ふれあいはいつも「幸せなら手をたたこう」の歌で終るのですが、 利用者さんのお一人が「幸せじゃないから、手をたたけない」とおっしゃったとか。 これはクレームではなく、犬や私たちとのふれあいが利用者さんにとって、いい刺激になっている ということで、お話してくださいました。 それからハンドラーの緊張が犬にも伝わるというお話。 犬のストレスを軽くするためには、 犬はそばにいてもらうだけで利用者さんとハンドラーとの会話・話術も大切というお話。 私、だいぶ自然にお年寄りとお話できるようになりましたがもう少し頑張ろう。 花凛の普段の様子をお話しするだけなら出来そう。 勉強会では熱中症について。 最近アイスノンの中を食べてしまうことによる中毒が増えているそうです。 ゼリータイプのやわらかい保冷材やアイスノンは人の見ていないところでは絶対に使用しないように。 お留守番の時など注意してくださいとのお話でした。
活動終ってから控え室のある階まではエレベーターで移動。 大小8頭のワンコと飼い主さんでいっぱい。 でもみんなおとなしくのっています。 ちょっと驚きです!! ほんとにいい子ばかり・・・
浴衣風のお洋服可愛く出来ました。 活動前ニコニコの花凛と、活動後お疲れさんの花凛です。 |
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7月3日 Kサンの車に乗せていただいて、練馬区の小学校でのAAEにカイ君、アリスちゃんと一緒に参加してきました。 まだまだですが、でも今日初めてきちんとできたなと思いました。 今までどうしたら花凛がきちんと相手してくれるかと、苦手だったふれあい。 でも問題はやっぱり私でした。 きのう、Y会で犬のストレス緩和のためには犬はそばにいてもらうだけ、 ハンドラーの会話術が大切といわれましたが、私が子どもと向き合ってきちんとお話しすること。 これだけだったんです。 ふれあいの輪の中に入った時、今まではまずどうやって花凛をさわってもらおうとばかり考えていました。 おしゃべり苦手の私が花凛におんぶして逃げていたんです。 花凛、重かったよね、ごめん! 今日は、輪に入った時花凛の名前を言ってご挨拶。 最初に犬がちょっと苦手な子がいるか聞いてみてから、 花凛は日本犬。 日本犬は警戒心が強いので、ビックリした時など声を上げたり急に動いたりするけど、怖がらなくても大丈夫 というお話で始めました。 水を飲んでいる様子を見てもらったり、ご褒美をみんなから上げてもらったり、 他のワンコと花凛の違い(耳やしっぽのかたち)を見つけてもらったり。 その間に自然と手が伸びてきますが花凛の様子は大丈夫。 毛がかたい、でも耳のところは気持ちいいねとか。 背中の一部が白いねと気がついた子がいたので 「上から見ると羽のように見えるのよ、天使の羽、って呼んでるの」 っていったらみんなが 「ほんとだっ!!」 「フランダースの犬みたい」って。 交代の時間が近づいたところでハイタッチ~あごピョンまでのトリックを見せておしまいに。 次のグループでも大体同じようにして、子どもたちも楽しそうに過ごしてくれました。 やっとやっと自信がつきました。 今日はおすわり・マテ・おいで、のデモにも参加。 さわってもいいですか?~優しいグーの手で触ってもらうのはやっぱり苦手で避けてしまったのですが 「はずかしがりやさんなのでごめんね」と言いながら練習してもらいました。 また質問コーナーの前に、おうちで勉強していることを披露する時間もあったので、花凛はバージャンプ。 最後のご挨拶の後、子どもたちの歌に合わせてみんなの間を周って退場するのですが、なんだか胸いっぱい。 幸せな活動時間でした。 犬の苦手な子は別グループだったのですがみんな最後には抱っこできるようになって、 大きなバーニーちゃんをさわりにいった子もいたそうです。 3.4年生とわかば学級の児童さん約80名。 参加犬はトイプー2、Mダックス2、ビションF、フラット、ゴールデン、バーニーズ、柴の9頭でした。
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7月7日 Eクリニック。 7頭のワンコと一匹のにゃんこ。 いつもは活動前の健康チェック。 今日はメンバーさんのリクエストに応えて皆さんの前ですることに。 困った!いつも嫌がってかくれんぼさんの花凛。 でもさすが、S先生。 上手に見てくださって、そんなにみっともないことにはならずに済みました。 15分のふれあいの後、犬との生活・飼い方のDVD鑑賞が15分ほど。 今日の花凛、なぜか少々ごきげん斜め。 鑑賞中も落ち着いていないので、花凛に気をとられて私はなんだか中途半端でした。 終了後、花凛と遊んでくださった方に 「今日はご機嫌悪くてゴメンナサイね」とあやまったら 「花凛ちゃん、かわいいです」って言ってくださいました。 ほっとしました。 反省会のとき、スタッフの方が「いつも無表情だけど、犬と一緒だと笑顔が出る」って言ってくださったし 「アニマルセラピーがあるから病院に来る」って言う方もいらっしゃるとか。 私は自分と花凛のことだけで精一杯で他を見る余裕がまだないのですが、 TLさんたちも皆さんのこと良く見ていらして、 「いつもとてもいい発言してくださる○○さん、今日元気がなかったわね」というようなことも。
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9月13日
2ヶ月ぶりの活動、べ○○○です。 今日の参加犬は前回と同じトイプーのエルちゃん、キャバリアのフーチ君、花凛の3頭。 そして見学の方がお二人。 彼のオカリナ伴奏で「村祭り」を歌いながら入場。 前を通るとニコニコ顔で手を伸ばしてくださるお年寄り。 獣医のM先生がご挨拶をしてくださった後、私たちの自己紹介。 そして利用者さんに「小さい時にはなんて呼ばれていたんですか」って私たちから質問。 数人の方から教えていただいた後はふれあいタイム。 花凛は抱っこしてもらうわけには行かないので、 もっぱらおもちゃのキャッチやジャンプ、ハイタッチなどのトリックを披露。 合間にお年寄りからご褒美をあげてもらったり。 パフォーマンスタイム、花凛は宝探し。 今回はすぐには持ってこないで、周りをうろうろ探してから。 探している様子も、見つけたって言う時も可愛くって、お年よりも楽しそう。 ほんとにわからなかったのか、わかっていたけどわざとなのか。 なかなかの役者さんでした。 そのあと、3頭並んで目の前にご褒美置いての待て競争。 みんなきちんとマテしていたけれど、真っ先に食べてしまったのは前回に引き続き2回ともやっぱり花凛。 相変わらずの食いしんぼさんです。 最後は感想をお聞きして、「しあわせならてをたたこう」を歌って終了。 でも終了後も、花凛の背中を撫でながら飼っていたシェパードのお話しを聞かせてくださる方も。 手の空いている方や見学の方たちがガムテープでお年寄りのひざなどについた犬の毛をとった後は 本当にお部屋から退出。 「12月にまた来ますね」って笑顔でさよならです。 10人ほどの利用者さんと犬3頭。 エルちゃんとフーチ君が、お一人ずつおひざで撫でていただいてる間 他の方には花凛のいろんなトリックを見ていただく。 M先生や見学の方がお年寄りの横に座ってお話をうかがってくださったりで、 とてもいい雰囲気でまとまってきました。 お年よりも最初の頃に比べると随分表情が柔らかくにこやかになられたみたい。 ふれあいの時には普段あまり見られない笑顔がたくさん、って 施設側のスタッフの方もおっしゃってくださいました。 私には一番うれしいご褒美です。 |
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9月15日 Kさんの車に乗せていただいてEクリニックに。 いつものヤングメンバーさんに加えてデータイムの方たちも初参加で20名以上の利用者さん。 犬4頭にネコ1匹でお相手です。 最初の紹介のとき「犬やネコの体温は人よりも高いので抱っこして感じてみて下さいね」と言うお話でスタートしましたが、 花凛の場合抱っこしてもらうのはちょっと無理。トリックの合間にさわってもらうだけに。 黒い柴犬って珍しいですね。 柴犬は主人に忠実って言いますよね。 おりこうさんですね。 さわった感じが他の犬と違いますね。 背中と耳の辺りの毛って違いますね。 頭に一本あった白い毛を見て。白髪ですか。 人間だと何歳くらい? なんて、お話をしました。 ヤングメンバーさんとはもう顔なじみなので「花凛ちゃんかわいいね」って手からごほうびをもらったりしていました。 ご気分悪い方もいらっしゃると思うのですが、全体がなんとなくやわらかい雰囲気に。 お勉強タイム。 これからしばらくは働く犬がテーマ。 今日は大塚敦子さんの「地雷のない世界へ -はたらく地雷探知犬-」の本を見ながらKさんがお話してくださいました。 おもしろかったこと。 Eクリニックについて時間があったのでちょっと近所を一回りと思っていたら、事務の方が 「ちょっと良いですか?」と言って花凛のリードを取ると事務室の中に入ってしまいました。 「犬が来ましたよ」って他の看護婦さんたちに。 でも花凛はお部屋の隅においてあったお弁当の容器の方が気になって、笑われていました。 |
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9月17日 Y会。 3フロアに分かれての活動。 今日の花凛はアリスちゃん、オノ君、レオ君、カイト君の5頭で3階に。 ソファーのある廊下のスペースで5人の犬好きさんとのふれあいです。 少人数&狭いスペースということもあって交代で3頭ずつのふれあい。 こまめに休憩時間が取れるのでワンコの負担にもならずとてもいい感じ。 今日初参加のレオ君。 11才の英ゴールデン。 カイ君と一緒で真っ白な毛並みがきれい。 存在感抜群で黒のフラット、アリスちゃんといいコンビ。 高齢ということで心配している方が多かったのですが、 無理せず、お年寄りのそばに寄り添っているだけで充分セラピー犬のお仕事出来るのでは?
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9月24日 F療育センター。 花凛の体調が悪いため欠席しました。 犬の数が少なくてこまっていらっしゃったので随分迷い、Kさんにお聞きしたら 即、休まなくてはいけないといわれてしまいました。 初めてのことで慌ててしまいましたが、確かに落ち着いて考えたら当然休むべきケース。 私はつい利用者さんの隣で横になっているだけだからいいかな?なんて思ってしまいましたが これって、利用者さんにもとっても失礼な考えでした。 花凛も本調子でない時にさわられているのってきっとすごいストレスでしょうし。 そんな時に思いがけない行動とってしまって、結局多くの人に迷惑をかける結果にならないとも限りません。 迷うなんて、ほんとにおバカな私でした。 犬が少なければプログラムの組み立て方など色々考えてくださるので、 出来るだけ早くTLさんに欠席の連絡をするのが本当だったのです。 TLのYさん、Kさんにはまたまたご迷惑かけてしまいました。 |
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10月1日
Y会です。 今日は2階で30名ほどの利用者さんと6頭のワンコ&ニャンコでふれあいです。 最後は他のフロアを担当していたワンコも加わってみんなでフラフープの輪くぐりと 幸せなら手をたたこうを歌っておしまい。 花凛もごきげんさんで楽しくてとっても短く感じました。 今日の勉強会、活動前に老犬介護のお話。 終了後はボランティアさんからの問題提起で 飼い主側に長期入院とか介護の問題が出てきた時に愛犬をどうするか考えていますか、と聞かれました。 新潟にいるとき父の介護で私が1ヶ月ほど留守にする時には、 迷った末に近くの警察犬訓練士さんの御宅に預けました。 お散歩はしてくれたもののほとんどハウスの中。 若かったので大きな体調のくずれはありませんでしたが それまで自由にしていた花凛にとってすごいストレスだったと思います。 そのときの経験から絶対他人に預けるのはやめようと思っていました。 今、もし私たちに何かあれば、息子たちが引き取ってくれるでしょう。 ちゃんと医療費・食費の持参金つきでね。 多頭飼いの方の中には、自分で老犬ホームを造っちゃおうと思った方もいらっしゃいました。 何となく老犬介護やペットロスについては考えますが 犬だけ残された後のことってあまり考えていなかった気がします。 大切なことですよね。 |
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10月6日 Eクリニックに。
ちょっと早く着きすぎたので待合室で一休みです。↑ |
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10月25日 彼は欠席なので歩いてK園に。 犬5頭。利用者さんは40名ぐらい。 今日は自己紹介の時からなんとなく明るい雰囲気で、皆さん笑顔。 トイプー、ミニチュアシュナウザーの後に続いた花凜に「まあ大きい子」。 「何歳なの?」って声がかかったので、「7歳の女の子です」って答えたら「男の子だと思った」ですって。 顔なじみのかたも増えて、皆さんとっても楽しそう。 あんまり反応ないな、っておもえた方も後から見たら表情が柔らかくなっていたり。 パフォーマンスタイム。 お父さん手作りのチャイムを鳴らすポチちゃん、大好評。 お年寄りの間から思わず歓声が上がりました。 ピンポーンのチャイムの音も楽しいし、なじみがあるチャイムを鳴らすという行為をわんちゃんがするのがおどろきなのでしょうね。 ポチちゃんのとびはねながらチャイムをならして帰ってくる様子も、とってもかわいいんですよ。 ピンポンダッシュでかけていく1年坊主みたい。 花凛もフラフープの輪くぐりのときは少し高い位置でジャンプして拍手もらっちゃいました。 あとから利用者さんから「芸を教えるのにどのくらいかかるの?」って質問がでたり、 その流れから「うちで飼っていた犬は芸は何もしなくて、暴力団の人にかみついて大変だった」なんて話も。 今までにないぐらい、皆さんからの声も多く楽しい反応が返ってきて、私たちも楽しい時間でした。 K園初参加の11歳半のレオ君。前回Y会での活動後はとっても元気だったんですって。 今日も楽しそうにパフォーマンスを家族の方とみせてくれました。 私たちがハッピーな気持ちでおうちを出て、ハッピーな気持ちでおうちに帰れたら わんこにもきちんとそれが伝わってわんこもハッピーな気持ちに。 活動後は疲れるけれど充実感のある楽しい疲れ。 TLさんが話してくださいました。 ほんと、そうですね。 |
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10月28日 彼も一緒に小学校でのAAE。 一年生64人。 ワンコは6頭。 いつものプログラムどおり「犬との正しいふれあいかた」のデモの後は、おまちかねのふれあいタイム。 最初のグループには一人ずつご褒美をあげてもらって、花凛に水を飲ませて。 AAEのときは水入れ透明なものを使っています。 飲むときの舌の使い方がわかって子どもたち喜んでくれます。 そのあと希望者は花凛と握手。 そんなことしている間に輪がどんどん小さくなって花凛の周りでお団子状態。 みんな大喜びで触りまくり。 花凛のこと考えて、輪を広げてもらうんだけどすぐにかたまってしまいます。 そんなうちにトイプーのチロマちゃんと交代の時間。 次のグループにはまず今までいたチロマちゃんと花凛の違いを探してもらいました。 すぐ隣に座っていた子が日本犬はオオカミ族って言ったのでビックリ。 すごいこと知っているね、って言ったらおうちでも柴犬を飼っていると教えてくれました。 日本犬の特徴は耳が立っていること、しっぽがくるんと巻いていること。 ついでに、おおかみのしっぽはたれていることも。 子どもたちは、お話している間も「さわりた~~い」で 「やさしくね」って言ったら一斉に手が伸びてきました。 「毛がかたいね」 「でも頭のほう気持ちいいよ」なんて声も。 この日は名札の裏に花凛の赤ちゃんの時の写真を入れていったのですが これも子どもたちには良かったみたい。 「かわいい~~」 「ぜんぜんちがうね」 って驚いていました。 今日の花凛はあんなにさわられていたのにとってもおりこうさん。 もっとも最後のほうではジャーキーを食べさせながら騙し騙しでしたが、怒りもせず落ち着いていました。 彼がそばにいてくれたからかな? 私もやっと、どうしたらいいのかわかってきて、楽しく過ごせた活動時間でした。
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11月5日
Y会です。 今日の花凛は2階で8頭のワンコ、モルモット、ウサギさんと一緒に30名ほどの利用者さんとふれあいです。 ネコは今朝方アメリカで新型インフルに感染した猫のことがニュースで流れたため、 施設側やご家族のことを考えて参加見合わせ。 最初に行ったお年寄りの前では、ご不自由な手がちょうどご褒美を持っているように見えたのか さかんに鼻をこすり付けていく花凛。 お年よりはうれしそうにニコニコ。 怪我の功名ですね。 ボールキャッチへの興味は今ひとつで今日はあまり遊ぼうとしないので、抱っこしてお年寄りの前に。 (今日はお年寄りの前何箇所かに丸イスがおいてあったので、助かりました) お話していたら急に「爪立ってるよ」って怒られてしまいました。 花凛の片足がちょうどおひざの上に載ってしまっていたのです。 「ゴメンナサイ。痛かったでしょう。大丈夫ですか?」 って聞いたら大丈夫って応えてくださったので安心してもう一度ゴメンナサイと謝った後は笑顔。 ついお話に気をとられているとこんなことも。 注意、注意です。 今回は100%私の不注意ですが、お耳が遠くて聞き間違えられたり、 こちらの気持ちがうまく伝わらず、で怒らせてしまうことあると思います。 そんな時はちょっとガックリ。落ち込んでしまいますね でもお年寄りの気持ちもコロコロ変化。 猫ちゃんが大好きといわれて行ってみると、嫌いだから来ないでといわれたり、 なんてことはよくあるみたいです。 笑顔で相槌打ちながら聞き流していくことも、お年寄りとの会話の中ではいいのかな、なんても思います。 まともに向き合わなくてもいいよ、ということではありません。 そのときそのときのお年寄りの気持ちを大切に。 まだ経験ないのですが、もし怒らせちゃったら・・・ ゴメンナサイって謝って他の方にバトンタッチ。 かな? |
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11月8日 歩いて20分ほどのところにある小学校でのAAE。 PTA土曜日学級ということで1~6年の児童55名と20名ほどのご父兄参加です。 犬は10頭。とっても活動しやすいバランスでした。 私は最初の自己紹介で大失敗。 今回はいつもと違って原産国順。 花凛一番最初になってしまいました。 (いつもは大きい子からでも小さい子からでも真ん中へんだったのに) 犬種ごとにどんなお仕事をしているか話してください、って言われていたのに すっかり抜けて余計なこと話してしまいました。 マイク持つまではちゃんと 〈名前・年齢・性別・お仕事は猟犬や番犬・毛色・特徴〉 って覚えていたのに・・・ トホホ・・・です。 その他にも ふれあい時間少人数グループだったのでお散歩させてあげればよかったな、 とか 2番目のグループでは、 握手にこだわらず自由にご褒美あげてもらえばよかったな、とか。 私は次の時にはこうしよう、って思えるけど、子供たちにとってはこの時だけのこと。 ほんとに、ごめんなさい、です。 今回喜んでもらえたこと。 花凛がごきげんななめになった時の為持ってきた、赤ちゃんの時の写真と乳歯3本。 赤ちゃんの時の歯は3本だけなの、って聞かれた時、犬の歯は42本とか、人の歯とどちらが多いと思う? とかお話膨らませていけばよかったなと後から反省。 でも花凛の今の歯との大きさの違いにビックリしてました。 今日の私は30点ぐらい。 でも、どうしたら良くなるかわかる失敗なので、もうめちゃくちゃ落ち込む事もなくなりました。
お写真ピンぼけでゴメンナサイ↑ |
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11月27日 1回お休みしたので9ヶ月ぶりに府中の施設に。 今回は彼も初めて参加。 犬7頭+猫1匹。利用者さんは30人ほど。 自己紹介の後ふれあい。 花凜の大きさだと車いすの方たちが触りやすいようにと思うと抱っこしなくてはならないので、 最初は床でくつろいでいる方たちのグループに。 一生懸命手を伸ばして背中をなでようとしてくれます。 花凛が鼻先でチョコンとすると冷たかったのか驚いたりも。 でも怖がることもなく楽しそう。 1回目に参加したときに比べると表情がすごく柔らかです。 花凜が雰囲気に慣れたところで抱っこして車いすの方たちの所に。 手の届く位置まで花凜を持って行きます。彼に抱っこされて花凜は不満そうだけど怒らずじっとしています。えらいえらい!! 毛の手触りを楽しんでくれているのか笑顔がこぼれます。 花凛の頭を撫でて、ご自分の頭に手をやって。 うれしそうな様子に私たちまでうれしくなってしまいます。 パフォーマンスはジャンプ。 喜んでくださるのでいっぱい跳んでしまいました。 スタッフの方や付き添いのご家族の方が私たちにも細やかに応対してくださるので安心して活動できました。 皆さんの笑顔に、私たちも楽しい時間を過ごさせてもらったな、と感謝の気持ちでいっぱいです。 |
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12月1日 Eクリニック。 利用者さん30人以上。 わんこ7頭、猫1匹。 ここでは若い方が多いので、花凜のことも覚えていてくださって呼びかけてくださるのがうれしい!! 以前は中央のスペースにいる私たちのところに利用者さんが来るようになっていましたが、 利用者さんが増えたため他の施設のように私たちが移動しながらのふれあいタイム。 その後、おうちで勉強していることといってパフォーマンスタイム。 花凛はバー・ジャンプ。 そしてシェルティさんのハンドラーの方が、犬種についてのお話、おうちでの様子などを とってもわかりやすくお話ししてくださったお勉強タイム。 「ほかのプログラムの時には中座してしまう方もいるのですが、アニマルセラピーの時にはそれがないのですよ」と、 終了後の反省会でスタッフの方が話してくださいました。 うれしいです。 |
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12月3日
Y会です。 今日はインコさんも一緒に活動。 猫やモルモット、鳥がいても騒ぐワンコはいません。いい子ばかりです。 久し振りに1階のフリースペース担当。 ゴールデンのショコラちゃん、ミニダックスのくうちゃん、花凛の3頭で大きさもバランス取れていいですね。 利用者さん、いつもより少なめ? なんだかとってもゆったりと活動できました。 30分ほど遊んでいただいた後2階に合流。 ちょうどファッションショーの最中で私たちも飛び入り参加。 クリスマスバージョンでみんなトナカイさんやサンタさんに変身です。 「かわいいね!」ってみんな笑顔。 反省会でのお話 ほかの施設であったことですが、犬の毛をつんつん引っ張って抜こうとした方がいらしたそうです。 つい「かわいそうだからやめようね」とか言ってしまいそうですが、ショコラちゃんのママはブラシをお渡ししたそうです。 そしたらとても丁寧にブラッシングしてくださったそうです。 また今日はバナナとみかんをショコラちゃんに、と下さったそうです。 ママはその時は「ありがとう」っていただいて後からスタッフの方にお返ししたとか。 今まで私も何度かあって、そんな時は持っている花凛のおやつをあげてもらっていたのですが お年寄りの気持ちになったらやっぱり受け取ってあげるのもいいですね。 臨機応変、きちんとお年寄りの気持ちに寄り添って対応できるのってすごいな、と思います。 お勉強は椎間板ヘルニアについて。 階段の上り下りやジャンプには注意。 小型犬は背骨のまんなかあたり、大型犬はしっぽに近いほうに異常が出やすいそうです。 ふるえがとまらない・動けない・食べない・などの症状があったらすぐにお医者さんに。 手遅れになると手術をしても完全には治らないそうです。 ダックスちゃん以外も要注意ですよ。
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12月6日
「アニマルセラピーの時は、普段の生活では見ることのない笑顔で私もビックリです」と話して下さいました。 ここで活動始めて2年。 最初の頃に比べるとお年寄りの反応も見違えるほど。 随分しっかりしていらして、うれしい驚きです。
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12月20日 今年最後のCAPPはK園。 ゴールデン2・トイプー2・ミニプー・ミニシュナイザー・柴各1の7頭のわんこに対して利用者さんは33人ぐらい。 みんなクリスマススタイルで始まる前から楽しい気分。 私と彼も昨日のサンタ帽をかぶって参加しました。 終了後TLさんからワンコたちにおやつのプレゼント。 ここでは年に5回の活動。 みんなご苦労様でした。
最後に記念撮影です。皆さんとってもいい笑顔。 白い英ゴルのレオ君は11歳。リキちゃんは10歳です。 おひざに乗れちゃう小さい子も可愛いけれど 大きな子はいるだけで存在感抜群。 まだまだ、来年もがんばってね。 |
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